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私の友達はトイレでした

私は自分が、あがり症対人恐怖症のことを人に
知られたくないとして隠そうとしてきました、その根底
にあるのは人より自分が劣ると思われることの
恐怖からです。

 

 

レストラン、デパート、電車の中、会社、思い出して
みても書ききれない位の場所で、自分の価値を守ろう
と一生懸命に振る舞ってきました、家に帰ればどっと
疲れが押し寄せてきました。

 

人のいる場所では常に汗が出てくる恐怖が襲って
きます、それを悟られたくないと思いますが、どう
すれば良いでしょうか、順番に書きます ↓

 

    汗よ出ないでと祈る

 

    今日は我慢するぞと決意する

 

    最後にトイレに逃げ込む

 

この3つ以外のことは私にはできませんし、思い浮かび
ませんでした、いきなり「ちょっと」と言って建物から

 

外に出たこともありますが、戻ってきた時にどうした
のかと聞かれ変に思われた経験があるので、
それ以来はやめました。

 

はじめのうちは汗のことを考えないようにします、
しかし長くは続きませんでした。

 

少しでもそのことを考えた瞬間に体が熱くなって
きます、そして自分でさりげなく周囲の人に気づ
かれないように額に手を当てます。

 

手のひらを見て濡れていないか確認して濡れていなけ
ればほっとします。

 

汗よ出るなと祈りながらこれを繰り返します、
はかなくも汗は顔からだらだらと流れてきます。

 

我慢も限界に達し、トイレに逃げ込みます、そして汗を
拭います、アガってしまって汗をかいてしまっても
その時間はせいぜい、5分程度だと思います。

 

それをしのげばその日はまずアガらなくて済みます、
魔の5分と言えます。

 

しかし、私にはこの魔の5分に勝てずに20年以上
苦しんできました。

 

普通の人が聞けばなんで、と思うでしょう、汗をかい
たらふけばいいだけなんですトイレに逃げ込む
必要などないのです、「なぜ、汗をかくのはダメなのか」
カウンセラーの先生にもいつもこう言われ続けました、

 

 汗をかく⇒⇒トイレに逃げ込む

 

なぜ、この行動に走るのか、心の中に自分で作り
出している恐怖は緊張して汗をかいていると馬鹿

 

にされるかも知れない、かっこ悪い奴だ、と思われる
ことへの恐怖に他ありません。

 

この恐怖は自分自身で取り除くしかありません。

 

今までにはいろいろな場面でこのような恥ずかしい思い
をしてきた人もいると思います。

 

あがり症、対人恐怖症でも私のように汗をかく
のではなく、赤面してしまったり、人の視線が

 

怖いなどいろいろでしょうが、たくさんのトラウマを
抱え込んでいるのは同じのはずです。

 

これを取り除くのは大変だと思いますが、一歩一歩と
ステップを踏むようにして問題を解決していけば
かならず、誰にでもできます。

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